1 何なの?
「セーフティ1運動」とは、
 多発する路上犯罪、侵入窃盗等の防止対策の一環としての推進運動です。
 兵庫県下全域で行っております。
 2 どんなことするの?
安全な街づくりをめざして
 自治体、防犯協会等の関係機関・団体の組織的な広がりと地域住民の自主防犯意識の高揚を図りながら、防犯パトロール・広報啓発活動(キャンペーン、防犯ニュース)・防犯器具の普及・他のボランティアとの連携等の運動を推進し問題解決に努めていき、安全な街づくりをめざしていきます。
 3 では、我が街洲本では何をしていくのか?
洲本市内では、
 神戸市内等の都市部にくらべ犯罪の発生件数等は少ない状況ではありますが、更に安心できる街づくりのために市民の皆さんと運動を進め、今以上に安心できる街にしていきましょう。
 そのために、洲本市内では、潮地区における乗り物(オートバイ・自転車)盗の防止を中心とした活動を推進していきます。
 洲本市内の乗り物盗は、ジャスコ周辺・淡路交通バス停や宇山バス停・各学校駐輪場など潮地区に集中しています。
 また、被害は年々増加傾向にあり、犯罪のほとんどが少年による犯罪であります。
 少年非行の原因は、ほんのささいな行為から始まります。乗物盗の非行を犯した少年の大半が罪を犯している意識に欠けています。
 この意識改革は、家庭・学校・地域社会が協力して「本人に自覚させる」様に取り組んでいかなければならない問題です。
 今回の「セーフティ1運動」は、そのための1つの施策でもあります。
 少年に非行をさせないためにも、地域住民が協力して運動を進めていただきたいと考えています。
 では、何をするのかと言いますと、潮地区周辺の駐輪してある自転車には、鍵のされていない自転車が未だに数多くあります。鍵があれば少年の大半が犯行を中止しているのが現状です。また、オートバイであれば、ハンドルロックをしていない、さらには鍵を付けたままのオートバイも見かける状況です。これでは、盗んで下さいと言っているようで都市部では考えられない光景が洲本市内では見かけられます。
 そのために、今回の運動をはじまりとして、地域住民の方に防犯意識を見直していただき犯罪をさせない街づくり運動を行っていこうとしているのです。
 今後、色々な場所で運動を推進していきますので、その時は、地域社会の問題であることを理解していただき運動に参加して、防犯意識を再確認していただきたいと思います。
 4 では、住民の方にはどうしていただくか?
住民の方一人一人の心掛けで犯罪の防止に
 何も難しいことをお願いするのではありません。住民の方一人一人の心掛けで犯罪の防止につながるのです。
 自転車であれば、必ず鍵をかけてほしいのです。犯人は鍵をかけないで離れるあなたを見ています。数秒で盗まれます。必ず、鍵をかけて下さい。
 オートバイであれば、ハンドルロックを常時お願いします。
 最近の原付であればハンドルロックで盗難防止効果が十分あり、市内の盗難状況からしてハンドルロックを壊してまで盗難にあったケースが数少ないのです。
 これらのことから、自転車・オートバイを使用される時は、鍵をかけるクセをつけて下さい。
 我が街では、これだけで十分に盗難防止効果があります。
 市民の皆さん!子供に犯罪をさせないためにも進んで活動に参加して下さい。



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